なぜ巻き爪になるの?

巻き爪になるにはたくさんの理由があります。
一つでも多くの理由を知って、巻き爪防止に役立てていきましょう。

爪切り

間違った爪切りを行うと様々なトラブルが生じます。
巻き爪になったり、陥入爪(かんにゅうそう:爪が皮膚の中に落ちくぼんだ状態)になったりします。

足に会っていない窮屈な靴は
巻き爪や外反母趾、内反小趾などといったいろいろな足のトラブルを作ります。

爪疾患

爪が水虫になると、爪は分厚くなり巻いてくる傾向にあります。
爪水虫は痛くも痒くもないので気がつかないことが多く、
放置すると巻き爪が進行したり手足の爪全てに広がる場合があります。

疑わしい場合は病院で検査し、爪水虫ならば治療の後に巻き爪補正をしましょう。

体重

慢性的な肥満や急激な体重の増加も指先への無理な圧迫で巻き爪や陥入爪になることがあります。
特に妊婦になると、短期間で急激に体重が増加するので
そのことがきっかけとなり巻き爪や陥入爪になる場合があります。

怪我

爪が深い位置で割れると巻き爪になることがあります。
また怪我が元で爪が抜け落ちると陥入爪になる確率が高くなります。

加齢

爪は肌と同じで年を重ねるごとに乾燥します。
乾燥すると縮むので巻き爪になりやすくなります。

健康状態

医学書によると健康状態が8割程度の割合で爪に現れると言われています。
内疾患が元で爪の色が変わったり形状が変化することがあります。

遺伝

巻き爪になる原因を全て排除し、長時間巻き爪補正を行っても
新しく生えてくる爪が常にひどく巻いてくる場合があります。
もし健康状態に問題がない場合には遺伝的な巻き爪が疑われます。

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